げーむろぐ。

ゲームショップに勤めるゲーマーがゲームについてだらだら語るブログ。

【幻影異聞録♯FE Encore】プレイレビュー!RPGとしての面白さが詰まったゲームらしいゲーム。

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今回のプレイレビューは『幻影異聞録♯FE Encore』をお届け。

メガテンやペルソナで有名なアトラスさんとファイアーエムブレムシリーズのコラボ作品という話題作はWiiUで発売され、今回多くの追加要素を引っさげSwitchに登場!WiiU版はやろうやろうと思ってたけど、積みゲーが多すぎて出来ていなかった筆者がSwitch版を初プレイして内容を紹介、そして感想を綴っていきます。

 

 

 

 

アトラスとファイアーエムブレムというゲーマー向けコラボ

そもそもとして基本的にアトラスさんのゲームもファイアーエムブレムもミドル〜コア寄りのゲームでゲーム好きなファンがガッツリついていると思います。その2つがコラボしたということでゲーマーなら期待せざるを得ないですよね?

舞台は現代の東京。主人公たちは表の顔では芸能界で活躍、そして裏の顔ではクロムやシーダといった歴代シリーズのキャラの力を行使するミラージュマスターとして暗躍する謎の敵と戦っていくことになります。

なんで芸能界?って最初は思いますが、きちんとストーリー上で理由があるのと、特殊能力を使うため芸を磨く=強くなるという設定もあるため、特にイロモノというわけではなくちゃんと無理のない範囲でゲームに落とし込まれています。最近のペルソナでいうと絆の強さ=ペルソナの強さに繋がってくるわけですが、それが芸能になったと思っておいてもいいかも。

設定だけじゃなく、ちゃんと各キャラクターは持ち歌もあるため進行上や戦闘中など様々な場面で歌を披露してくれます。これがいい歌も多くてたまらない・・・。このへんの表現は様々な作品からいい意味で影響を受けてる感じもしますね。

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ミラージュの力を使う時は一気にファンタジー感のある衣装にチェンジ

 

ゲーム部分はガッツリとRPG色強めな作り

FEシリーズはシミュレーションRPGですが、本作は完全なRPG。どちらかといえばペルソナなどのプレスターンバトルにFEの要素が加わっているような感じです。

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バトルパートではダンジョン探索も

敵に接触すると戦闘開始!オーソドックスなターン制バトルですが、バランスは流石。なかなかやりごたえがありつつ爽快感のある戦闘に仕上がっています。

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戦闘では敵の弱点を突いていくのが基本です

♯FEでは弱点をつくと味方が追撃してくれるんですが、これが無条件で追撃してくれるわけではありません。例えば斧追のサンダーみたいなスキルを覚えていると味方の【斧】の攻撃に対して【雷】の攻撃で追撃してくれます。そうすると今度は雷の攻撃を風の攻撃で追撃・・・みたいにスキルの分だけどんどん繋がっていくわけですね。

これも最初はスキル数も仲間の数も少ないので2,3コンボしか繋がらないんですが仲間が増えてスキルの幅が広がるほどどんどん繋がるように!パーティメンバーは戦闘で戦うメインは3人なんですが、残りの控えメンバーもスキルを覚えると『控えメンバーにいても追撃可能』になるんですね。そうすると一気に爽快感アップ!

やれることが増えるとどんどん楽しくなってくるのは非常にRPG的ですね。

 

育成が楽しくて新しい素材を求めてどんどん進める

RPGなので育成要素もバッチリ。経験値を稼いでレベルを上げるのはもちろん、各キャラが装備できる武器にはスキルが設定されており、戦闘をすると熟練度がたまり、一定毎にスキルが覚えられる仕組み。

これがチマチマと育成していくのが好きな人にはたまらないんですよ。例えばAの武器でスラッシュというスキルを覚えたとしてBの武器でもスラッシュが覚えられたとします。そこで既にスラッシュを覚えていた場合+1となって威力が上がったり消費EPが下がったりとスキルを強化できるんです。

覚えられるスキル枠は当然限りがあるので覚えるスキルを選択しつつ、育成していく楽しさはハマる人はトコトンハマる。スキルも戦闘で使用するものから、前述の追撃効果があるもの、常時発動のパッシブなど様々。パーティメンバーは戦闘中自由に入れ替えられるので各部分に特化させつつ切り替えたりと色々戦略的な楽しみも。

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スキルの違いやステータスの変化なども武器によって違う

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必要素材もキャラや武器によって色々要求されます

このスキルを覚える、新しい武器を作るのに素材が必要ってのがうまい具合にハマっていて、戦闘する→スキルを覚える→素材が手に入る→新しい武器を作る→戦闘・・・という風にいいサイクルができているんですよね。

 

サブストーリーも育成に繋がる隙の無さ

メインストーリーはもちろん、サブストーリーも充実。戦闘をしていると上がっていくステージランクが上がるとキャラクター毎のサブストーリーが徐々に解禁されていきます。サブストーリーをクリアすると新しいパフォーマンスを手に入れて戦闘で更に活躍できるように。まさに芸を磨く=強くなるわけです。

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武器だけじゃなくてキャラ自身の育成も

メインで戦闘するメンバーだけじゃなく、他のサブキャラでも発生。クリアすると追撃だけ参加できるようになったり、追撃での入手アイテムが増えるようになったりと有利な効果が発生するようになります。

こういった何かをすると何かに繋がっていくのでプレイしているともうちょい・・・もうちょい・・・って感じでプレイしちゃうんですよね。このサイクル作りが上手。

 

RPG好きならやって損ナシ!

基本的にいいゲームでいいところばかり書きましたが、グラフィックとかはちょっと1世代前感は強いです。WiiUの時のゲームですから多少仕方ない面もありますが、せっかく現行機種で出るわけですし、もう少し綺麗になればなぁ・・・なんて思ってしまうのは欲張りでしょうかね。

あと色々とうまくシステムに落とし込んでるとは思いますが、ちょっとストーリー上で全体を通して強引なところもちょいちょい出てきます。詳細は伏せますが最初なんで君それをぶつけようと思ったん!?とか。

ただ、ゲームとしての楽しさは本物です。

やっぱりゲームとしてちょっとでもプレイして、ちゃんと何かしらのリターンを感じられるのって大事だと思うんですよね。RPGは特にその辺顕著というか。プレイすればするほど進行、成長を感じられるってのは大事なのかなって。

なのでアトラス作品やFE、ジャンルとしてRPG好きだよ〜〜なんて人はSwitchで遊べる本格RPGとしてオススメな1本です!

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幻影異聞録♯FE Encore

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