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【新サクラ大戦】プレイレビュー!大正桜に浪漫の嵐!クリアして感じた王道のストーリー。【ゲーム紹介】

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人気シリーズ【サクラ大戦】シリーズ最新作として16年ぶりに復活した【新サクラ大戦】!メインキャラクターデザインにBLEACHで有名な久保帯人先生を起用し、まさに新生したサクラ大戦のプレイした感想を語っていきます。基本的には重大なネタバレなどはなしですが、導入部分や細かい部分、ゲーム画面など全く見たくないという方はご注意くださいませ。主にゲーム紹介→雑記なプレイ感想をなっておりますので、感想だけ見たい方は下まで(´ー`)

 

 

 

 

 

 

新サクラ大戦とは

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過去作とは繋がりがありつつ今作からでも問題なくプレイできます

まずストーリーの流れとして

大正二九年の帝都・東京を舞台に降魔と呼ばれる悪と戦う正義の帝国華撃団の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャーです。今までのシリーズではバトルパートはシミュレーションだったのが今回からアクションに。そういった意味でも今までと違う新作になっています。

物語は華撃団としてはだいぶ落ちぶれてしまった帝国華撃団・花組の隊長として主人公、神山誠十郎が着任するところから始まります。神山は隊長として花組を支え、帝都を守っていくことになります。

ゲームの進行は主に

『アドベンチャーパート』

『バトルパート』

を交互にプレイしてストーリーを進行。お話は章仕立てで1話ごとにアニメのように進んでいきます。

 

アドベンチャーパート

ゲームのメインともいえるアドベンチャーパートでは、帝都を探索してキャラクターと交流していきます。マップを見れば誰がどこにいるかは一目でわかるので進行は迷うことなくスムーズ。最近のゲームでは当たり前に搭載されていることの多いショートカット移動などはないので少し面倒に感じるかもしれませんが、めちゃくちゃ面倒ってほど移動させられるわけでないので、プレイしてみるとそこまで気になりません。

各地にいるキャラクターに話しかけるとほとんどの場面でサクラ大戦の代名詞の一つといえるLIPS(時間制限式選択肢)が登場。

時間制限以内に選択肢を選ぶ他に、時間切れ(沈黙)も選択肢の一つに。

選択肢の結果によってキャラクターの信頼度が増減していったり、シナリオに変化があるなどアドベンチャーゲームらしいシステムですね。

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選択肢は真面目なものからネタに走るものまで色々あります

無難な選択肢を選びがちですが、時にはネタ的なものが正解の場合も・・・?

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真面目に挨拶してもいいし

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なんだこいつ・・・!っていうような選択肢まで本当に色々登場します

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うまくあしらわれた感


また、LIPSにはアナログLIPSというのも存在してその選択肢をどのような強さで答えるかによって反応が変わるというもの。

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出撃せよ!をボソボソと喋る隊長は普通に嫌ですよね

そのキャラクター、セリフ、場面によって適切な選択肢を選んでいく、もしくは本能に従ってとんでもない選択肢を選んでいくのも楽しみ方の一つ。

ちなみにキャラクターはどのキャラもとても可愛く、3Dの見せ方もとにかく可愛さを前面に押し出しているので、どのような選択肢にしたとしてもかわいい反応を見せてくれます。主人公の神山君を含め多少オーバーリアクション気味なのも一興です。

シリーズのお約束的な流れで毎話ごとに風呂場を覗こうとしたり、サブキャラクターとの絡みも面白いものが多く、神山君のキャラクターはかなり面白いものに仕上がってますね!

 

バトルパート

アドベンチャーでその話の流れを進めたらバトルパートに進行。今作はシミュレーションではなくアクションとして降魔や他の国の華撃団との戦いに臨みます。

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連続して押すボタンに応じて技が変化するオーソドックスなアクションが軸

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華撃団との戦いでは神山君の他に2人選んで3人で戦いへ

キャラによって近接、遠隔や技のクセなどもあるため、使いやすさに応じて使い分けていく・・・という感じではありますが、基本的には好きなキャラを使っていく感じで問題ありません。

基本コンボの◯と△に加えて花組キャラとの合体攻撃やキャラごとの必殺技などで戦っていきます。合体攻撃は連発できないため1ステージごとに切り札的な使い方をしていくことになりますが、必殺技は比較的ぽんぽん使っていけます。

あとは回避アクションもありますが、上手く直前に回避する事で敵の時間が止まり少しの間タコ殴りにできます。これが結構チートというか強すぎなところも。

アクションパートはステージクリア後に戦闘評価はあるものの、難易度設定などは特にないため、戦い方にさえ慣れてしまえばクリアだけならそこまで苦戦する箇所もなさそうです。

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ストーリー上で降魔と戦う時は出撃するメンバーが決まっていますが、一度クリアしたステージはゲームを多少進めた後に訓練としてその戦闘を再現して遊ぶことが出来、そこでは全員分プレイできます。評価もキャラクター毎にあります(トロフィーも)

バトルパートが終わったら次回予告を挟んで次の話へ・・・とアニメのように進んでいきます。

 

全体を遊んでの感想

ここからはプレイ感想を。ちょっと色々語りたい部分があるのですが、まずゲームの核となるストーリーとしては熱くてお約束的な展開のオンパレードで王道ストーリーという感じですね。演出的には熱い部分が多く、見せ場で歌が流れてきたり、中盤、終盤の流れなんかは本当にお約束ながら最終決戦!!!といった感じで熱い。基本的にこういうセリフ言いそうだなーと思ったら言うし、あれ、こいつ・・・ってなったらそうなるし、本当にベタベタな王道的展開といえると思います。エピローグも含め個人的には良かったです。伏線などモロに未回収なものも多々あるのでよほどの事がなければ次回作あるんじゃないかなぁ。

キャラクターもほとんどのキャラが可愛く、しっかりと見せ場があります。男性キャラも腐れ縁の杉田令士なんかはかなりいいキャラしてるし、終盤のやり取りはグッとくるものがありました。ただ、個人的にはメインヒロインといえるさくらちゃん(サクラ大戦は全員メインヒロインな感じとはいえ)があんまり好きになれなかったなぁ・・・。可愛いんですけどね。中盤のやりとりがどうにも目に余ると言うかなんと言うか。意図してそういう作りになっているのかもしれませんが、キャラクターがいて、そのキャラが自分で動くことでストーリーが動いていくのではなく、ストーリーがあってそれに沿って動く部分が多く見えるのでその辺の意味ではちょっと物語のために犠牲になっている面があるのかもしれません。個人的には初穂ちゃんよく親友できるなーって思ってしまった。あと最初の上海華撃団のイベントにはポカーン。何か最終的にはいいやつみたいな感じに落ち着くけどあいつら絶対ヤバい。

ただネットでは旧サクラ大戦で釣って〜みたいなネガティブな意見も多く見えますが、今作での流れとしては仕方ないのかなーと。もし今作でサクラ大戦が終わったら確かにちょっとオイオイオイ!ってなりますが、そこは次回作に期待かなと。ああいう流れがあったからこそ、すみれさんの覚悟が映えるとも言えるので。ぶっちゃけ開発サイドの声にもありましたが、設定的にはガバガバというかこまけえこたぁいいんだよ!なゲームだと思うんですよね。サクラ大戦という空気を纏った演出を楽しめるかどうかにかかっていると僕は思います。

あとアクションパートは結構作り込みが甘く感じられます。各所で散々言われていると思いますが、どうしてロックオンをいらないと思ったの?

プレイした人のほとんどがロックオンなんでないんや・・・というか飛んでる敵うぜえええええええええ!!!!ってなると思うんですけど・・・。間に合わなかったのかな・・・。もし色々テストプレイをした上で少しもロックオン必要論でなかったんだとしたら結構ヤバいと思います。ただ、ゲーム自体は結構簡単でロックオンがないから難しいというわけではなく、ただストレスというか快適じゃないという感じ。基本ボスも合体攻撃>必殺技でほとんど削れたりしますし。テンポ的にも少し1ステージ長めに感じて、いくさちゃんでの再現ステージを全員分やるのがなかなか大変です・・・。

他にもキャラ性能に差がというか、どうして同じ遠隔でアナスタシアは自動追記で勝手に敵に向かって攻撃が飛んでいくのにクラリスは違うのかとか。それは個性付けとはちょっと違う気がしますし。攻撃範囲は広いんですけどね・・・。アクション部分に関してはクソゲーみたいにまで言われるような出来ではないですが名作ではない、というようなイメージです。

結構ネガティブな評価もついちゃってますが、次回作が出るとしたら細かいところがブラッシュアップされると思うのでモデリングの進化やアクションの改善、旧シリーズのキャラ達の問題の解決、などされたらかなり良いんじゃないかなぁ。その場合今の花組のメンバーは続投だとするとちょっとさくらちゃんが個人的にはきついけど。

僕は結構神山君のキャラ好きなので、大神さん達はちょっと特殊なアレがあって年取ってなくて、次回作ではダブル主人公であっちとこっちで〜みたいのも面白いかなーって。個人的にはですが。

ちょっと長くなっちゃったのですが、新サクラは割と減点式で評価されるとかなり厳しいですが加点式でいけば、見所もあって楽しめると思います。僕は次回作が出たら買います!

細かい部分は気にせず、熱い演出を楽しめる人にはオススメです!

 

 

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感想(2件)